【ORAS全国ダブル】サルマンダキザン

 

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 f:id:westb24:20150609222830p:plainインファイト/かえんほうしゃ/フェイント/ねこだまし

   もちもの:きあいのタスキ とくせい:もうか

f:id:westb24:20150609222800p:plainハイパーボイス/りゅうせいぐん/まもる/だいもんじ

  もちもの:ボーマンダナイト とくせい:いかく→スカイスキン

f:id:westb24:20150609222917p:plainアイアンヘッド/ふいうち/まもる/はたきおとす

  もちもの:いのちのたま とくせい:まけんき

f:id:westb24:20150609223051p:plainねっとう/ほろびのうた/まもる/てだすけorれいとうビーム

  もちもの:ソクノのみ とくせい:あめふらし

f:id:westb24:20150609223132p:plainギガドレイン/キノコのほうし/まもる/いかりのこな

  もちもの:ゴツゴツメット とくせい:さいせいりょく

f:id:westb24:20150609223019p:plain10万ボルト/ねっぷう/おいかぜ/はねやすめ

  もちもの:オボンのみ とくせい:プレッシャー

 

概要:メガボーマンダを軸としたパーティである。コンセプトとしては、ハイパーボイスの試行回数を稼ぐこと。そのためには、半減で受けにくることが多いヒードランギルガルドを牽制するためのニョロトノキリキザン、また2体を上から殴ることができる猫だましを使えるゴウカザル、怒りの粉で行動をサポートできるモロバレル、特殊型のボーマンダでは処理が遅くなってしまいがちである高耐久水タイプに打点のあるサンダーを採用した。 

 

 個別解説

f:id:westb24:20150609222830p:plainゴウカザル 

むじゃき 151-154-91-127-81-176

インファイト H4メガガルーラ 高乱数1 (75%)

かえんほうしゃ H4キリキザン 確定1

 

f:id:westb24:20150609222800p:plainボーマンダ

おくびょう 179-xx-100-162-100-158

Sライン 最速ランドロス+1 

 

メガシンカ

おくびょう 179-xx-150-172-110-180

Sライン 最速ボルトロス+1

 

f:id:westb24:20150609222917p:plainキリキザン

いじっぱり 141-194-120-xx-90-122

 

f:id:westb24:20150609223051p:plainニョロトノ

ひかえめ 195-xx-109-140-123-91

H-B A177メガガルーラすてみタックル最高乱数以外耐え

H-D C222ギルガルドシャドーボール確定3

 

f:id:westb24:20150609223132p:plainモロバレル

のんき 221-xx-133-105-102-31

 

f:id:westb24:20150609223019p:plainサンダー

ひかえめ 197-xx-117-160-126-125

H-B A194メガガルーラすてみタックル最高乱数以外耐え

H-D C194サザンドラのメガネ流星群 81.2%で耐え

S 最速バンギラス抜き

 

f:id:westb24:20150609222830p:plainゴウカザル

ねこだまし枠。ボーマンダの苦手なガルーラヒードランを大きく削ることのできるインファイトギルガルドキリキザンに打点となる炎技の採用は確定。炎技として今回は火炎放射を選択した理由としては、命中安定技のためリスクなく選択できる点ある。残りひと枠としては、相手のねこだまし、先制でんじはなどを防ぐことのできるファストガード、相手の行動を制限できるアンコール、火力補佐できるてだすけなどの候補が挙げられるが今回はフェイントとした。相手のまもるタイミングに合わせてフェイント使うことで大きなアドバンテージを得ることができる。またゴウカザルは候補に挙げた通り優秀な技の選択肢があるので読まれにくいと思い採用へと至った。このPTではゴウカザルボーマンダ(通称サルマンダ)やゴウカザルキリキザン(通称サルキザン)といった並びで選出することが多かった。

 

f:id:westb24:20150609222800p:plainボーマンダ

相手のランドロスのもちもの判定のためにSラインを158とした。メガシンカ後には最速ボルトロスまで抜けること、またテラキオンを上から殴ることができるので使用感は悪くはなかったが火力不足をやや感じた。基本的な技選択としてはハイパーボイスを押していくスタイルになる。大文字の採用理由としては、H252振りのギルガルドを確定2発にするためである。しかし15%で外すといった不安要素も見られ、実際にブレードフォルムのギルガルドキリキザンに技を外して泣いた場面があった。ひかえめにするとかえんほうしゃでH4キリキザンが焼けるようになる(その場合ギルガルドが乱数2発)ため、Cに補正をかけるなら火炎放射の採用も視野にいれるべきである。りゅうせいぐんはこのPTでドラゴンタイプを見れるポケモンが少ないために採用した。

 

f:id:westb24:20150609222917p:plainキリキザン

ボーマンダでは処理が遅い、霊・妖・超を潰す枠。猫持ち+トリル役であったり、メガサーナイト相手だとゴウカザル + キリキザンといった並びで選出し、ねこだましやフェイントを絡めて処理していく。またボーマンダハイパーボイスである程度削ることができるので、あとは不意打ちで縛りながら行動する。交代読みのはたきおとすが強いのもGOOD。

 

f:id:westb24:20150609223051p:plainニョロトノ

ニョロトノの強みは、それなりの耐久値 + 天候のおかげで火力もあるので、相手から見ても放置できないポケモンといったところだろうか。またリザードンYに対しても後出しすることでリザードンに対して滅法強くなれるのも◎。火力を補佐するてだすけも魅力的だが一番の強みは滅びの歌にある。いままであげた上記3体はお世辞にも耐久が高いといえないため早期決戦が望まれる。瞑想クレセや瞑想スイクンなど積みポケモンに関しては処理が難しくなってしまうので、試合の序盤で相手2体を削ればのこりは滅びの歌を絡めて無理矢理勝ちを取ることができる。実際にこのパターンで勝利することも多かった。(動画参照)

 

f:id:westb24:20150609223132p:plainモロバレル

いかりのこなでなんやかんや吸うキノコ。それに加えてキノコの胞子をつかいボーマンダモロバレルの並び(通称マンダバレル)でハイパーボイスの試行回数を稼ぐ。ニョロトノモロバレルの並びで滅びの歌のサポートもできる。

 

f:id:westb24:20150609223019p:plainサンダー

前述のとおり、高耐久の水ポケモンに対して大きく削ることのできる枠。またはねやすめがあることで多くの水高耐久ポケに崩されることなく役割を遂行できるのは非常に優秀だと感じた。おいかぜは、おいかぜミラーや相手が雨パーティのときに選出する。サンダー=おいかぜの印象が強いため、雨パーティにおける多くのルンパッパはサンダーにねこだましをしてくれるのでその間に隣で削るということになる。

 

 

シーズン7に使用

シーズン最終日に 1717から 18勝3敗 で1958 最終順位21位に

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このPTを使用した動画

 

最終日にも関わらず、ゴウカザルを交換してくださったこもりんさんに感謝。

 

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

なにかあればtwitterのほうまで → @WestGleen