雪パーティとレギュレーションＦの取り組み【S15 8位12位,S16 17位】

うえっす。どうもうえすとです。

今回はレギュレーションFでの自分の取り組みを記録するべく記事にします。

【構築実績】
【構築経緯】
【個別解説】
【選出】
【最後に】

【構築実績】

第2回PJCS予選149位

ダブルバトルシーズン15　レート2041　8位　＆　レート2038　12位

第3回PJCS予選105位

ダブルバトルシーズン16　レート2020　17位

【構築経緯】

レギュレーションFにはいって雪パーティを使用したいと考えキュウコングレイシアから組み始めました。シーズン14はトルネロス等の手動天候操作が多かったため、テツノツツミにゆきげしき＋炎フェアリーにつよいテツノワダチを採用してシーズン中盤に19後半まで達成することができました。

グレイシアがウーラオスのインファイトですぐにやられてしまうこと、テツノワダチは鋼+地面の技範囲は優秀だったものの火力不足や威嚇による弱体化が負けに繋がっていることが多いと感じたためそこを見直すことにしました。

キュウコンは火力不足が気になっていたので眼鏡、また悪テラスあくのはどうでイエカシラを大きく削るのが面白そうと考えた型にしましたのですが、あまりも刺さらなかったためやめました。

またこの構築はトルネ系統おいかぜパーティに上を取られ続けて負けることも多かったのでおいかぜに対抗できる形を探しました。

タケルライコは雪パーティと相性の良いでんきタイプ＋苦手な炎タイプに耐性のあるドラゴンとして採用していましたが、ガチグマがきついためここも対策枠が必要と感じたため変更する運びとなりました。

上記がシーズン14で最終レート2013順位52位のパーティです。

キュウコン：氷技に絞って火力を落としすぎず凍える風でのＳ操作もできるように変更

フリーザー：耐久が高いが火力があまりにも低いと感じたため眼鏡を持たせました

ガブリアス：身代わりを採用して威嚇サイクルをカットできるような型で採用

ファイアロー：追い風に対して切り返しできる＋フェアリーの一貫をきる炎タイプとして採用

テツノカイナ：特殊技を受けられ場もちを良くするためにチョッキ、ガチグマの対策を兼ねたインファイト採用をしました。

上記変更によりそこそこ勝てるパーティではあったのですが、パワー不足により自分たちの土俵で戦えているとは言いづらく、結局後手に回ってしまう試合展開が多かったのでそこを修正したいと感じました。

元のC数値が低過ぎるアロキュウや特性の仕様上アタッカーか追い風役どちらの役割しか遂行できないファイアローの2体がパワー不足の原因になっていました。
また、追い風を軸とし短期決戦に寄せる基本プランとテツノカイナが噛み合っていなかった為、別のポケモンを探す事にしました。

てるフェス（オフ会）や過去シーズンに使用し結果を残した（シーズン9レート2005達成）パーティからヒントを探すことにしました。

昔の自分の構築を見返したところ、ゆきふらし役+吹雪を使うメインアタッカーの2体が居れば雪パとしては十分で、あとはS操作役と殴れるアタッカーを入れればよさそうでした。特殊の範囲技で攻めるフリーザーと対を成す物理の単体高火力アタッカーであり、吹雪に対して受けテラスの炎鋼に相性の良い水ウーラオス及び相方のサポータートルネロスを採用しました。

　ここまでの5体だと相手に追い風やトリルでS優位を取られた際に耐えきる事が難しかった為、相手のS操作には付き合わず先制技で削っていくほうがよさそうだと感じ、増加傾向にあった相手の炎オーガポンに強く、ウーラオスとも相性の良い鉢巻パオジアンを採用しました。

耐性テラスによりハバタクカミ絡みに強いガブリアス、きょけんとつげき、こおりのつぶての突破力のおかげでスタンパに強いセグレイブの2体を環境によって使い分けていました。