【全国ダブル】初心者でも作りやすい雨パ+メガクチート
ダブルを始めたい+初心者でも簡単に作れるようなパーティを考えてみました。
過去作教え技準伝なし。最遅個体を粘らなくてOK、遺伝は少ないですが有ります。
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | 特性 |
ニョロトノ | なみのり | ほろびのうた | まもる | れいとうビーム | ソクノのみ | あめふらし |
ルンパッパ | ねっとう | ギガドレイン | まもる | ねこだまし | オボンのみ | すいすい |
ファイアロー | ブレイブバード | フレアドライブ | まもる | ファストガード | いのちのたま | はやてのつばさ |
ガブリアス | いわなだれ | じしん | まもる | あまごい | きあいのタスキ | さめはだ |
クチート | アイアンヘッド | じゃれつく | まもる | ふいうち | クチートナイト |
いかく→ちからもち |
モロバレル | ギガドレイン | キノコのほうし | まもる | いかりのこな | ゴツゴツメット | さいせいりょく |
概要
Twitterでいろいろ意見をいただきながら、作りやすいのは雨パということ+初心者の方も動かしやすいのではないかということでニョロトノ+ルンパッパの並びから始めることにした。キングドラでない理由としては、濁流をメインにしてしまうと外して負けに繋がりやすくなるためです。基本的には雨を利用しながら上から殴るがコンセプトです。できるだけ命中安定を目指したパーティです。クチートのじゃれつく、ガブリアスのいわなだれは気合で当ててください。
個別解説
ニョロトノ H236B108C140D20S4
ひかえめ 195-xx-109-140-123-91
ねっとうよりもなみのりを採用。横のポケモンにもあたることから打ちにくい場面もあったが無理に相手のまもるを読まなくても行動できるのが強みなのかなと感じました。ほろびのうたの枠に関しては、他の方はアンコールやねっとうを入れていましたが自分はほろびのうた一択と感じています。このPTで特に苦手な身代わりラッキーに対して強くでれること、前述した相手2体こちら3体以上残しの状態でほろびのうたを使うことで耐久型にも3ターンで決めることができるからです。れいとうビームはサザンドラくらいにしか打つ機会がなかった。ソクノのみを持たせることでガルーラ+ボルトロスの並びに対して強く動けるはずだったのだが、まもるを読まれるのかあまり電気技を被弾しなかった。
ルンパッパ H156B76C124D12S140
ひかえめ 175-xx-100-138-122-108
S:雨下で準速スカーフ霊獣ランドロス抜き
命中安定で選ばれたのはルンパッパでした。基本的にはねっとうを使ってせめていきます。弱点つける以外でギガドレインをあんまり打った記憶がないです。ねこだましは基本ガルーラに打ちますが精神力だとその時点でかなり不利になるので安定とはいえません。もしかしたらドラゴンに対して打点のあるれいとうビームでもいいのではないかと思うぐらいでした。雨下でも火力が足りなさ過ぎなのがネックです。
ファイアロー A252B4S252
ようき 153-133-92-xx-89-195
ニョロトノ+ルンパッパで削ったあとの後処理でブレイブバードをぶち込むマン。同速で負けるのが嫌なのでSに振りきった形となります。処理が遅くなりがちなボルトロスに対しても上からフレアドライブ打つ機会もあったので最速をおすすめしておきます。パーティ的にきついモロバレル、メガフシギバナを一気に削れる打点としても重要なので相手が選出してきている場合は大事に扱わないといけません。ファストガードは、相手のねこだましやいたずらごころに対しての有利な技ですが、ファイアローでのファストガードは読まれやすい上にリスクも伴うので、ここはトリックルームがきつめなので挑発など他の技でも良いかもしれません。
ガブリアス A252B4S252
ようき 183-182-116-xx-105-169
まさかの雨乞いガブリアス。この理由としては2つあります。①他のメンツだとメガリザードンYの特性ひでりで天候を取られた場合壊滅しかねないので、雨乞いで天候を取る。雨状態でのメガリザードンYは対して脅威はないので有利にゲームを進めることができます。②ニョロトノを絶対選出しなくてもいい点。無理にニョロルンパの並びを作らなくても手動で雨を降らして、ルンパで攻めたりクチートの炎弱点を消すことができます。これも重要なのが、相手のリザードンを倒しきるまで大事に扱わないといけません。天候晴れにした状態でニョロトノもしくはガブリアスがいないと絶対負けてしまうと思います。手持ちにリザードンがでてきた試合は全部勝てているので、対リザードンにはめっちゃ強かったです。タスキをもつことでリザードン+ニンフィアなどの隣でガブリアスを縛ってくるポケモンにも強気に動いて行ける点が良かった。
→クチート H252A108B4D20S124
いじっぱり メガシンカ前 157-130-106-xx-78-86 → 157-152-146-xx-118-86
A:H164B84ニンフィア威嚇込みで確定1 H252B52メガフシギバナ高乱数2
S:65族+1調整
まず意識したのがこのPTを見てニンフィア必ず選出してくるだろうということでSのラインから入りました。あくまで私の認識ですが、多くのニンフィアは実値83程度だと考え、同速抜きの調整で振っていても85ぐらいではないのかと考えS86まで振りました。この調整でニンフィアを抜けたのが体感70%くらいです。追い風軸のパーティはこれ以上のS90ぐらいまで振っていることもあるので慢心しないほうがいいです。 Aのラインもまたニンフィアを意識した調整になってます。というのもメガクチートは大体のポケモンを2発で仕留めれるくらいの火力があるので振り切るのはもったいないと思います。主に主力技はアイアンヘッドでどうしてもってときにはじゃれつくを使うようにしていました。じゃれつくの90%なんて嘘です。命中安定にこだわるならかわらわりやはたきおとす(教え技)などを採用しても良いでしょう。
Sのラインあまり意識しないのなら特防に多く割いているクチートを使ってみてもいいかもしれません。こちらについては他のブログでよく取り上げられているので割愛します。
モロバレル H252B252D4
ずぶとい 221-xx-134-105-101-50
普通のモロバレル。Sを最遅にしなければ勝てないということはなかったので、最遅にする必要はないと思います。サザンドラとかがきつめなので怒りの粉で吸いに行きます。一回ゴーグルサザンドラに遭遇してボコボコにやられたので気を付けてください。
まとめ
雨パーティではありますが、クチートやモロバレル、ファイアローがいるので特にヒードラン(エンテイなど)ほとんどの確率で居ます。なので雨だからヒードラン選出してこないだろwwwみたいな感じでいるとぼこられますので対処できるように選出してください。
ガルーラスタンでよく見られたのは初手ガルーラニンフィア裏ヒードラン+αの並びです。初手はガルーラはねこだましをクチート、ニンフィアはハイパーボイスですが次のターンほとんどの確率でニンフィアを戻すかまもることが多かったです(経験談)。なのでガルーラを攻めるなりなりして強気にいきましょう。(あくまで経験談)
このPTを使った実況動画(立ち回りなど参考程度に)
※この構築をつくるに当たって、
いろいろなブログ等を参考にさせていただきました。
書きたりないことがあれば随時追加していく予定です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
なにかあればtwitterのほうまで → @WestGleen
11/18追記 なんと中国語のサイトでこの記事が翻訳されてました http://tieba.baidu.com/p/3401073172
【全国ダブル】トリル偽装 追い風サンダー+メガサーナイト
動画のpart12,13にて、使用した構築。part13にて大まかな説明をしてあるのでこちらでも実数値と併せて軽く説明する。
もちもの:こだわりメガネ とくせい:ちょすい
ドレインパンチ/れいとうパンチ/まもる/どくづき
もちもの:いのちのたま とくせい:ちからずく
もちもの:サーナイトナイト とくせい:トレース→フェアリースキン
10まんボルト/ねっぷう/はねやすめ/おいかぜ
もちもの:ラムのみ とくせい:プレッシャー
ねっぷう/だいちのちから/まもる/みがわり
もちもの:たべのこし とくせい:もらいび
イカサマ/はたきおとす/じしん/いわなだれ
もちもの:こだわりスカーフ とくせい:いかく
概要
構築のスタートは、ブルンゲル。眼鏡を持ったブルンゲルは、C特化したメガカメックスと同等の特攻になることから面白そうと考え組んでみた構築。どうせならトリルを偽装して殴ったほうが強そうと感じたので、twitterで噂に聞いていたS振りローブシンを投入した形である。(トリルを偽装できているかどうかはわからない)
個別解説
おくびょう 175-xx90-137-126-123
Sが準速のキリキザン+1であり、メガカメックスの火力をだせるポケモン。キリキザンは、ブルンゲルに対していきなりはたきおとすではせめてこないだろうと考え、採用してみた。きまったときは強いが、上から軽くHPを削られてしまう事に注意。
いじっぱり 189-198-125-xx-86-91
S振りローブシンが強いと聞いていたので、自身で調整を考えてみた。Aに関しては、いのちのたま補正+ドレインパンチでH4メガガルーラを確定1にできるラインを取っておくことで、H252ニンフィアを珠+ちからずくどくづきで余裕を持って倒すことができる。HBはいじっぱりメガガルーラのすてみタックルを耐えるラインとし、残りSに振った。Sは追い風調整のニンフィアのSラインが90と考え、それを抜くことのできる91とした。スカーフニンフィアに一度だけ抜かれたが、そのほかでは抜かれることがなかった。
ひかえめ 175-xx-92-161-136-124
メガ時 175-xx-92-205-156-144
追い風軸であるこのPTで絶対にマネしてはいけない配分。BOXから適当にひっぱってきた+なにに対しての調整かあまりわからない。メガガルーラのおんがえしも耐えなかった。作り直すならBにもっと厚めにするべきだろう。
サンダー
ひかえめ 197-xx-117-176-111-125
前回の記事参照。
おくびょう 176-xx-127-172-127-141
H:食べ残し最大効率 S:最速 残りC
普通のテンプレドラン。弱点を付けるポケモンに対してはそこそこ強いが、メジャーなガルーラなどにあまり打点がはいらないのがネックか。
いじっぱり 171-185-100-xx-90-144
かなり雑ではあるがこんな感じで。
対戦成績は、41勝19敗 勝率約70%程度 なぜか19連勝を叩きだした。
参考動画(肉声実況)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
なにかあればtwitterのほうまで → @WestGleen
【全国ダブル】シーズン5使用構築 メガカメックス+ピッピ 【レート2002】
ピッピを使いたくて考えた構築であり、シーズン5ではダブルバトルにて最終レート2002を記録。
もちもの:カメックスナイト とくせい:メガランチャー
がむしゃら/このゆびとまれ/まもる/てだすけ
もちもの:しんかのきせき とくせい:フレンドガード
10まんボルト/ねっぷう/おいかぜ/はねやすめ
もちもの:ラムのみ とくせい:プレッシャー
タネマシンガン/マッハパンチ/まもる/キノコのほうし
もちもの:いのちのたま とくせい:テクニシャン
じしん/いわなだれ/ばかぢから/ストーンエッジ
もちもの:こだわりスカーフ とくせい:いかく
シャドーボール/ラスターカノン/キングシールド/ワイドガード
もちもの:ぼうじんゴーグル とくせい:バトルスイッチ
概要
ピッピの特性であるフレンドガード(自分以外の味方が受けるダメージが3/4に軽減される。)を利用し、高火力で場を制圧していこうというコンセプト。
もうひとつとして追い風から展開を始め、上から殴ることで場を制圧するという形を考えた。
ピッピ以外は、どれも環境で通用するポケモンである手ごたえを(私は)感じた。
個別解説
臆病 167-xx-121-124-126-143
メガ 167-xx-141-174-136-143
最初は、ひかえめ+まもる持ちを使用していたがカメックス+ファイアローの並びは、優先度+1追い風+まもるのように追い風を先手で決めることができるが、サンダーの場合は追い風を貼れる保証がないので、それをサポートするため、ねこだましを採用することにした。
それに伴い、Sを最速にした。最速ドーブルを抜いていること、またドーブル以下のねこだまし要因に上から猫だましを打つことができる。
高威力全体技である潮吹きが本当に強く、はどうだん+あくのはどうと範囲の取れる技をタイプ一致で使える。その上、ねこだましまで使えるはずのポケモンが弱いはずがなかった。
ピッピ
図太い 177-xx-104-80-91-55
特性であるフレンドガードにより、場に出るだけで役割が持てるポケモン。しかし、場で腐らないかどうかは別である。私は、このゆびとまれ、まもる、てだすけまでは必須と考えており、がむしゃらは、HPが削りきられてからでは遅すぎると感じたときもあり、よこどり、いやしのはどうなど他の技も十分に入ってくる余地はある。今回耐久は、珠キリキザンのアイアンヘッド耐えとしたが環境からキリキザンが減りつつあることから、流行のゲンガー、ギルガルドなどを意識した特殊方面に厚くしたほうがいいと考えている。このゆびとまれをしなくてもいきなり狙って来たりする方もいて、動かし方はなれるまで難しかった。
サンダー ※めざ氷個体のため努力値振り間違えた記憶があります。
ひかえめ 197-xx-117-176-111-125
S:最速バンギラス+1 C:H4振りランドロスをめざ氷で高乱数
最初は、はねやすめをめざ氷で採用していたが、打つ相手がランドロスしかいないことから、はねやすめに変更したところ、これが見事に刺さったと感じた。ランドロスの処理が遅くはなるものの、どくどくを持っていないラッキーに対してプレッシャーで強くでれること、相手の追い風ターン稼ぎにまもるはさんでくるタイミングに対して、後ろから投げてもはねやすめを打つことで場持ちが良くなった。
ラムのみは、催眠対策である。PTに一体はドーブル、モロバレルの前で最低1回は動けるようにしておきたい。
ようき 135-182-101-xx-90-134 ASぶっぱ
後述であるギルガルドと同じでトリックルーム要員に強い。というのも、素早ささえ抜いていれば上からキノコのほうしを打てるのが強すぎる。キノコのほうし is GOD
もう一つの魅力としては、アイテムの選択の幅が多く、初手で警戒するものが多い。(スカーフ、タスキ、珠)
今回は、いのちのたまを持たしたことにより、軽くダメージを与えておけば、環境トップであるメガガルーラをマッハパンチで縛ることができる。タネマシンガンは水タイプに刺さる技だが、2発しか当たらないことが多くて泣いた場面が多かった。
後個人的な話になるが、PTに一体は草技を入れておきたい。
霊獣ランドロス
いじっぱり 165-216-110-xx-100-143 ASぶっぱ
普通のよく見る霊獣ランドロス。私はスカーフランドロスのどこがつよいのか全くわかっていなかったが、この火力で上から縛れるのは強かった。特にこのPTだと、サンダーだけではリザードンをみるのが心細すぎるので入ってきた感もある。最初は、ストーンエッジの枠は、とんぼがえりだったがとんぼがえりをまず打つ機会が少なすぎる上に、少しリスキー(守られて透かされることがある)ため、命中不安定ではあるがボルトロスを一撃で葬れるストーンエッジに変更した。不安が的中したのか、エッジを打っても一回も当らなかったので他の技でもいいかも知れない。(実体験)
ひかえめ 167-59-171-102-171-89
カロスダブルのころから愛用しているギルガルド。技構成は普通ワイドガード持ちのギルガルドと一緒である。Sのラインとしては、ほとんどのニンフィアを抜いておきたいということ、ギルガルドと対面しても上を取れるのを重視してこのラインまで振った。このおかげで、ほとんどSに関して負けることはなかった。
持ち物の「ぼうじんゴーグル」であるが、トリックルームのPTに入っているモロバレルに滅法強かった。モロバレルは、必ずギルガルドにはキノコのほうしから入ってくるので、その間に横のポケモンにダメージを与えることができる。また、キノガッサ(草タイプ)と並べることで、実質モロバレルを放置する立ち回りができるのが強みか。現環境でスイッチの有名なガルーラニンフィアモロバレルクレセリアあたりにぶっ刺さっていて、本当にぼうじんゴーグルをおすすめしたい。(起源主張)
最後に、このPTを使った動画を紹介しておく。
すこしPTの内容は異なるがピッピ回
最後まで、お読みしていただきありがとうございました。
なにかあればtwitterのほうまで → @WestGleen
【全国ダブル】エルフテラキ+メガヘルガー(動画)
動画の方で、軽く説明させていただきました。
プレイング等はアレな感じになっていますが、
コメントにて詳細知りたいかたがいれば、詳しく記事にしてみようと思います!
ジャパンカップ(カロスダブル)使用構築~霰パ~
みなさんジャパンカップお疲れ様でした!
最高レート 1804 最終レート 1798 の60位でした
勝率は7割程度だったと思います。(3~4日目に負けすぎた)
18戦くらい残ってたので最後までやれば上位入賞もできたと思うと悔しいですね。
さて、シーズン3になってから、色々試してみましたがしっくりくる構築が浮かばなかったので
シーズン2から使っていた霰パ(ユキノオー)の構築(詳しくは前記事の動画)
を改良し、もう一度使ってみることにしました。
スペシャルレート(カロスダブル)では、
シーズン2 最高レート1907
シーズン3 最高レート1917 最高順位 8位
と満足できる結果を出すことができました。
~PT紹介~
冷静
非メガ 191(204)-113(4)-100(36)-158(252)-107(12)-72
メガ時 191(204)-153(4)-130(36)-202(252)-127(12)-45
火力はふぶきで181-120メガガルーラ(43%~51.3%) 霰込みでほぼ2発
エナジーボールで157-127水ロトムを確定で持って行ける上に、
KPトップであるガブリアス(ボーマンダ)などに(攻撃範囲で)強いという理由での採用です。
確定2をとれる火力を持っているのが最大の魅力だと感じています。
ユキノオーを動かす上でもっとも重要なことは、相手に守るを読まれるときに動かすことです。
相手がここはユキノオー守ってくると思って、片方に集中をかけてきているときに、いかに動かせるかこれが勝率大きく左右する要因だと思います。
◆グレイシア
控えめ172(252)-xx-130-189(172)-126(84)-85
霰パとして採用するエース枠になります。
メガリザードンYの非晴れ時のねっぷう(ダブルダメージ)耐えまで耐久に振り、残りCに振りました。よく他で見かけるのがノオーゲッコウガの並びです。一時期眼鏡グレイシアの代わりにゲッコウガを登用してみましたが、ガルーラ、ファイアローが一強なカロスダブル環境で耐久も低く上から殴られるとほぼ瀕死状態かつ、火力が全然足りないので今回は採用を見送りました。ユキノオーと同様にメガガルーラの攻撃を1度耐えるというのは非常に重要な要因だと考えます。またメガユキノオー+グレイシアのふぶきで天候ダメージ込みで考えるとメガガルーラを高確率で1ターンで処理できるのも魅力のひとつです。
アイテムについてですが、最初はメガネを持たせていましたが、吹雪で固定してしまうと、ワイドガード持ち、天候を取られた場合、ギルガルドが非常に重たくなってしまいますので、他のアイテムに変えようと考えました。また、グレイシアは拘りアイテムを持っているという、先入観を多くの人が持ってたので、これで正解だったと考えます。
特性+持ち物のおかげで避ける確率はあがり、絶望的な状況でも一回避けることで形勢逆転する場面も多々あり、やはりC130族の一致吹雪は侮れませんでした。
陽気184(4)-182(252)-115-xx-105-169(252)
ドラゴンクロー/じしん/まもる/いわなだれ
KP上位の中でもユキノオーグレイシアで見ることができないギルガルド、バンギラス、クチート、(キリキザン、シャンデラ)に強い最強のポケモンです。苦手な相手の処理はほぼ一任していました。ガブリアスを失うと苦手なポケモンをまとめてみることができないので、より大切に扱う必要があります。
◆ロトム水
穏やか156(244)-xx-131(28)-131(44)-145(36)-126(156)
HP:オボンの効率、B:補正有のメガクチートのじゃれつくを低乱数(6.3%)
C:4振りのファイアローをほぼ一発、D:補正なしメガリザードンYのソラビ耐え
S:最速バンギ抜き抜き
主にファイアロー、ロトム火の処理を担当していました。困ったときは鬼火でダメージソースを確保することしかできませんでしたが、十分強かったです。()
以上この4体が基本選出になります。
臆病167(252)-xx-115(36)-165-106(4)-140(220)
ガルーラドーブルに厚くできるように採用していました。不意打ちガルーラに対して身代わりを張ることで大きなアドバンテージを獲れることがすべてで相手のガルーラドーブルの選出が濃厚なときに選出しました、その後はただ鬼火を打つポケモンとして生涯を終えました。鬼火は、クチートなどに通りもよくて良かったです。
意地っ張り171(4)-194(252)-99(4)-xx-120-133(252)
今回一番選出しませんでした。(キザンが蔓延しているため)相手にルカリオがいた場合は、積極的に投げていきます。
基本的な役割は、相手のロトムを選出させることです。
最後にですが ジャパンカップで残っていたバトルビデオさらしておきます。
Z5FG-WWWW-WWW7-7BTY
9QRW-WWWW-WWW7-7B4E
4NAG-WWWW-WWW7-7AZC
7XUW-WWWW-WWW7-7ACA
667W-WWWW-WWW7-6RNH
2MNG-WWWW-WWW7-6R53
PQHW-WWWW-WWW7-6QCC
これから動画のほうもちょくちょくあげていく予定なのでよければ応援よろしくお願いします。